デスクワークで頭痛が毎日起こる原因は?仕事中・仕事終わりの対策を整体師が解説

頭痛
デスクワークで頭痛が毎日起こる原因は?仕事中・仕事終わりの対策を整体師が解説
立松 栄二

ブログ著者:立松 栄二

来院総数のべ12万人超え、世界レベルのトレーナーも推薦する整体サロン院長
国家資格保持(鍼灸師)

デスクワークをしていると、

「夕方になると頭が痛くなる」
「パソコンを長時間使うと頭痛がする」
「仕事終わりには首や肩もガチガチ」
「最近は毎日のように頭痛が出る」

このような症状に悩んでいませんか?

デスクワークによる頭痛は、単純に「頭だけ」の問題とは限りません。

長時間の同じ姿勢、首や肩の緊張、目の疲れ、背骨の動き、睡眠やストレスなど、さまざまな要因が重なっていることがあります。

そのため、頭痛が出るたびにその場だけ対処するのではなく、なぜ仕事をしていると頭痛が起こるのかを考えることが大切です。

この記事では、整体師の視点から、デスクワークで頭痛が起こりやすい原因と、仕事中・仕事終わりにできる対策について詳しく解説します。

目次

  1. デスクワークで頭痛が起こる主な原因
  2. デスクワークで頭痛が毎日起こるのはなぜ?
  3. 首・肩こりと頭痛の関係
  4. 眼精疲労から頭痛が起こることもある
  5. 座りっぱなしが頭痛につながる理由
  6. デスクワーク中にできる頭痛対策
  7. 仕事終わりに頭痛が出る人の対処法
  8. 頭痛を繰り返さないために見直したいこと
  9. 整体ではデスクワーク頭痛をどう考える?
  10. このような頭痛は医療機関へ
  11. よくある質問
  12. まとめ

1. デスクワークで頭痛が起こる主な原因

デスクワークによる頭痛には、一つだけではなく複数の要因が関係していることがあります。

代表的なのが、

  • 長時間同じ姿勢で座っている
  • 頭が前に出た姿勢になっている
  • 首や肩の筋肉が緊張している
  • パソコンによる目の疲れ
  • 背骨や肩甲骨を動かす機会が少ない
  • 休憩が少ない
  • 睡眠不足
  • 精神的なストレス

などです。

特にパソコン作業では、画面を見るために無意識に頭が前へ出やすくなります。

頭が身体より前に出た状態が長時間続けば、首や肩周辺には負担がかかりやすくなります。

さらに目の疲れや長時間の座りっぱなしなどが重なることで、仕事中や仕事終わりに頭痛が起こりやすくなることがあります。

2. デスクワークで頭痛が毎日起こるのはなぜ?

最初はたまに頭痛が出る程度だったのに、

「最近は仕事をすると毎日のように頭痛が出る」

という方もいます。

このような場合に考えたいのが、毎日同じ負担を身体にかけ続けていないかということです。

例えば、

パソコン作業を始める
↓
徐々に姿勢が崩れる
↓
首・肩・背中が緊張する
↓
目も疲れてくる
↓
夕方になると頭痛が出る
↓
寝ると少し楽になる
↓
翌日また同じ負担がかかる

このようなサイクルを繰り返している場合があります。

そのため、毎日のように頭痛が起きているのであれば、頭痛が出たときだけ対処するのではなく、頭痛が出るまでの身体の使い方や生活習慣を見直すことも大切です。

3. 首・肩こりと頭痛の関係

デスクワークによる頭痛で多い組み合わせの一つが、

「頭痛+首こり+肩こり」

です。

パソコン作業中は腕を前に出し、画面を見続ける姿勢になります。

すると首から肩にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

さらに、頭が前へ出た姿勢では、後頭部周辺にも負担がかかりやすくなります。

こうした状態が長時間続くことで、頭を締め付けられるような痛みや、後頭部周辺の不快感を伴うことがあります。

「肩を揉むと少し楽になるけれど、仕事をするとまた戻る」

という場合には、肩だけではなく、姿勢や背骨・肩甲骨の動きまで確認することが重要です。

肩こりも強い方は、肩こりについて詳しく解説したページも参考にしてください。

4. 眼精疲労から頭痛が起こることもある

デスクワークでは、身体だけではなく目にも負担がかかります。

長時間パソコンやスマートフォンの画面を見続けていると、

  • 目が重い
  • 目の奥が痛い
  • ピントが合いにくい
  • 目が乾く
  • こめかみ周辺がつらい
  • 首や肩も重くなる

といった症状を感じる方もいます。

また、画面を見ようとして顔を前に近づけることで、首への負担がさらに大きくなることもあります。

つまり、

目の疲れ → 姿勢が崩れる → 首・肩に負担がかかる → 頭痛

というように、複数の要因が重なっている場合もあります。

眼精疲労が強い方は、眼精疲労について詳しく解説したページも参考にしてください。

5. 座りっぱなしが頭痛につながる理由

意外と見落とされやすいのが、座っている時間の長さです。

デスクワークでは何時間も座った状態が続きます。

長時間座り続けていると、骨盤や背骨、肩甲骨を動かす機会が少なくなります。

ここで大切なのが、

骨盤 → 背骨 → 肩甲骨 → 首

はそれぞれ独立して動いているわけではないということです。

背骨や肩甲骨の動きが少なくなれば、身体を動かす際に首周辺へ負担が集中する場合があります。

そのため当院では、頭痛や肩こりの方でも首だけを見るのではなく、背骨・骨盤・股関節など身体全体の動きを確認することを大切にしています。

6. デスクワーク中にできる頭痛対策

デスクワークによる頭痛対策で重要なのは、完璧な姿勢を一日中維持することではありません。

大切なのは、

同じ姿勢を長時間続けないことです。

仕事中は定期的に姿勢を変えてみましょう。

立ち上がる、少し歩く、肩を回す、背伸びをするなど、簡単な動きでも構いません。

また、デスク環境も確認してみましょう。

チェックする場所 ポイント
モニター 画面が低すぎないようにする
椅子 足裏が床につきやすい高さにする
キーボード 肩がすくまない位置にする
ノートPC 必要に応じてスタンドを使用する
休憩 長時間同じ姿勢を続けない
目 ときどき画面から目を離す

「正しい姿勢をずっと維持しなければ」と考える必要はありません。

むしろ、良い姿勢でも長時間固まっていれば身体には負担がかかります。

こまめに姿勢を変えることを意識してみてください。

7. 仕事終わりに頭痛が出る人の対処法

「朝は大丈夫なのに、仕事が終わる頃になると頭痛がする」

という場合、一日の負担が徐々に蓄積している可能性があります。

特に注意したいのが、仕事が終わったあともスマートフォンやパソコンを長時間見続けることです。

帰宅後は、

  • 湯船につかる
  • 軽く身体を動かす
  • 首だけでなく背中や肩甲骨も動かす
  • スマートフォンを見る時間を減らす
  • 睡眠時間を確保する

など、身体を休ませる時間を作ってみましょう。

また、

「仕事が忙しくなると頭痛が増える」
「睡眠不足になると頭痛が出やすい」
「疲れているのに眠れない」

という場合には、身体の緊張だけでなく生活リズムなども見直す必要があります。

睡眠や疲労感なども気になる方は、自律神経について詳しく解説したページも参考にしてください。

8. 頭痛を繰り返さないために見直したいこと

頭痛が出ると、

「肩を揉む」
「首をストレッチする」
「とりあえず休む」

という方も多いと思います。

もちろん、それで楽になることもあります。

しかし、何度も頭痛を繰り返しているのであれば、なぜ首や肩に負担が集中しているのかまで考えることが大切です。

例えば背骨の動きが少なければ、身体を動かす際に首が必要以上に動かなければならない場合があります。

骨盤や股関節の動きが少なければ、座った姿勢そのものが崩れやすくなることもあります。

つまり、

「痛い場所=原因」とは限りません。

頭痛を繰り返している方ほど、首だけではなく身体全体の状態を見ることが重要になります。

9. 整体ではデスクワーク頭痛をどう考える?

整体サロンEXでは、デスクワークによる頭痛で来院された場合でも、首だけを施術するのではなく身体全体を確認します。

例えば、

  • 首の動き
  • 肩甲骨の動き
  • 背骨の動き
  • 骨盤の状態
  • 股関節の動き
  • 呼吸
  • 普段の姿勢
  • デスクワークの時間
  • 睡眠や生活習慣

などです。

なぜなら、同じ「デスクワークによる頭痛」でも、身体に負担がかかっている原因は人によって異なるからです。

首や肩が硬くなっているからといって、そこだけをほぐせばいいとは限りません。

身体全体の動きを確認しながら、首や肩に負担が集中しにくい身体の状態を目指していきます。

頭痛についてさらに詳しく知りたい方は、頭痛の症状ページもご覧ください。

10. このような頭痛は医療機関へ

頭痛の中には、整体ではなく医療機関での診察を優先すべきものがあります。

例えば、

  • 突然起こった非常に強い頭痛
  • 今まで経験したことのない強い頭痛
  • 発熱を伴う頭痛
  • 手足に力が入りにくい
  • ろれつが回りにくい
  • 意識がおかしい
  • 頭を強く打ったあとから頭痛がある
  • 頭痛が急激に悪化している

などの場合には、自己判断せず医療機関を受診してください。

また、毎日のように頭痛が続いている場合や、市販薬を頻繁に使用している場合にも、一度医療機関へ相談することをおすすめします。

11. よくある質問

デスクワークで毎日頭痛がするのは姿勢が原因ですか?

姿勢が関係している可能性はありますが、姿勢だけが原因とは限りません。

首や肩の緊張、眼精疲労、睡眠不足、ストレスなど、複数の要因が関係することがあります。

仕事中に頭痛が出たらどうすればいいですか?

一度画面から離れて、姿勢を変えたり、立ち上がって軽く身体を動かしたりしてみましょう。

ただし、強い頭痛や普段とは違う頭痛の場合には、無理に仕事を続けず医療機関への相談を検討してください。

肩こりから頭痛が起こることはありますか?

首や肩周辺の緊張と頭痛が一緒に起こることはあります。

特にデスクワークでは頭が前へ出やすいため、首・肩・後頭部周辺への負担が大きくなりやすいです。

デスクワークの頭痛に整体は効果がありますか?

頭痛にはさまざまな種類や原因があるため、すべての頭痛が整体の対象になるわけではありません。

一方で、長時間のデスクワークに伴う首肩の緊張や身体の動きにくさなどがある場合には、状態を確認したうえで施術を行うことがあります。

12. まとめ|デスクワーク頭痛は頭だけを見ないことが大切

デスクワークで起こる頭痛には、

姿勢・首肩の緊張・眼精疲労・長時間の座位・背骨の動き・睡眠・ストレス

など、さまざまな要因が関係しています。

特に、

「夕方になると頭痛がする」
「仕事終わりに頭が痛くなる」
「最近は毎日のように頭痛がある」
「肩こりや眼精疲労も一緒にある」

という方は、頭痛が出ている場所だけではなく、一日の身体の使い方そのものを見直してみることが大切です。

整体サロンEXでは、首だけではなく、背骨・骨盤・股関節など身体全体の動きを確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術を行っています。

刈谷市・東刈谷周辺でデスクワークによる頭痛や首肩のつらさにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

立松 栄二

「整体サロンEX」院長 | 鍼灸師(国家資格)

立松 栄二

開院以来のべ12万人以上が来院する愛知県刈谷市の「整体サロンEX」院長。

元サッカーJ1トレーナーや元世界選手権帯同トレーナーなどの著名人も推薦する独自の技術で、身体の痛みやコリなどの不調を根本的な改善に導くため日々施術を行っている。

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施術家になった経緯や、どのような想いでこのブログを書いているかを語らせていただいています。

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