ブログ著者：立松 栄二
来院総数のべ12万人超え、世界レベルのトレーナーも推薦する整体サロン院長
国家資格保持（鍼灸師）
最近、足腰に痛みやしびれが起きてあまり歩けない、なんてことありませんか？
もし、痛みやしびれがあっても、少し休んだら歩けるようになった場合、
その症状は「脊柱管狭窄症」なのかもしれません。
そこで今回は、
について解説していきます。
●脊柱管狭窄症の症状について
背骨には、脳から続く「脊髄」という神経が通る管の「脊柱管」があります。
「脊柱管狭窄症」とは、骨や靭帯、椎間板などが原因で脊柱管が狭くなってしまい、
脊髄が圧迫されて、腰が痛くなったり脚がしびれたりなどの症状が起きる病気です。
わたしたちの身体は20代半ばを過ぎたころから老化が始まります。
脊椎でクッションの役目をしている椎間板も例外ではありません。
脊柱管狭窄症は中高年に多くみられ、50代以降の患者さんが多い病気です。
長時間の歩行で痛みが悪化し、少し休むと歩けるようになる「間欠跛行」がおもな症状です。
立っているときや歩いているときに、腰や脚に痛みを感じるようになります。
●脊柱管狭窄症の原因について
この病気のおもな原因は、年を重ねることによる組織の変性によるものです。
椎間板が膨らんでしまうこと、靱帯が厚くなることなどで神経が圧迫され、症状がでてきます。
「腰椎すべり症」や、「椎間板ヘルニア」もこの病気の原因となることが知られています。
このほかにも、骨粗しょう症や腫瘍が原因で起こることもあったり、
日常生活や遺伝などの要素もあったりするため、注意が必要です。
●脊柱管狭窄症は病院ではどのような治療がされる？
脊柱管狭窄症は放っておいても状況は変わりません。
放置すればするほど、症状が進行する可能性が高いです。
しかし、痛みの重さと症状の重さが同じにならないこともあるので、
症状については、投薬などの保存治療でも20～30％ほどの割合で改善するそうです。
完全に治したい場合は、手術が必要です。
また、排尿障害や排便障害、進行する筋力低下が生じたときには早急に手術が必要ですが、神経にダメージを受けているため、手術をしても治らない可能性もあります。
ほとんどの場合は痛みで歩けなくなり、日常生活に困難が生じ、手術を受けることが多いです。
●脊柱管狭窄症の症状の時にやってはいけないこと
もし、脊柱管狭窄症になってしまったら、
腰に負担をかける動作を続けると腰や脚の痛みの悪化を引き起こしやすいため、日常生活でも工夫が必要です。
長時間立ちっぱなし、座りっぱなしなどは避けるようにしましょう。
痛みで長く歩けないとは思いますが、長時間歩くこともやめたほうがいいです。
カートのようなものを押したり、自転車に乗ったりすると楽に動けます。
外出先や歩いている最中に痛みが出てきたら、
ベンチなどに腰掛け、ひじを膝についた状態で前かがみになり、
10回ほど深呼吸をすると楽になります。
水分もしっかり摂るようにしましょう。
●脊柱管狭窄症の予防について
脊柱管狭窄症の症状を防ぐためには、
日常生活で正しい姿勢を保つことが重要なポイントです。
腰をまっすぐに伸ばして立つと神経への圧迫が強くなり、前かがみになるとやわらぐので、歩くときには杖やカートを利用して腰を少しかがめるようにすると楽に歩けます。
高いところにあるものをとるときは台を使ったり、
低いところにあるものを拾うには腰をかがめず膝を曲げて腰を落としたりなど、
腰に負担がかかりづらい動作を心がけるようにしましょう。
●脊柱管狭窄症の時は整体などでマッサージを受けてもいいの？
整体での脊柱管狭窄症改善の施術は、
筋肉や筋膜、骨格、自律神経などの全身へアプローチをしていきます。
マッサージのリラックス効果のほか、
慢性的な痛みの改善、再発の予防にもつながり、
さらには姿勢の改善や冷えやむくみの解消など、身体への良い影響も期待できます。
●脊柱管狭窄症の症状緩和は整体サロンEXまで
脊柱管狭窄症を改善したいときは、愛知県刈谷市の整体サロンEXがオススメです！
整体サロンEXでは、脊柱管狭窄症の原因を
・自律神経の乱れ
・筋肉や筋膜の硬化、ねじれ
・骨盤や骨格の歪み
だと考えています。
整体サロンEXでの施術は独自の技術を用い、
自律神経、骨盤、筋肉や筋膜、全身の骨格へのアプローチも行います。
全身のバランスが整い、症状の改善だけでなく、再発防止にもつながります。
整体サロンEXでは、通常8,000円（税別）の施術料が、
いまなら初回限定3,000円（税別）（※）で受けられます！
気になった方はぜひお問い合わせしてみてくださいね。
※カウンセリング料込み、一日先着2名様限定です。
●まとめ：脊柱管狭窄症の症状は？脊柱管狭窄症の原因や治療方法、整体での緩和について解説！
今回のポイントは次の7点です。
・脊柱管狭窄症は歩いているときの「間欠跛行」がおもな症状として知られている。
・脊柱管狭窄症のおもな原因は加齢による組織の変性によるもの。
・病院では投薬などの保存療法のほか、症状が悪化すると手術をすることもある。
・脊柱管狭窄症になったら日常生活に気をつけ、腰に負担がかかる動作を避けたほうが良い。
・脊柱管狭窄症を予防するには、日常生活で正しい姿勢を保つように気をつける。
・脊柱管狭窄症の症状緩和のためには整体やマッサージは有効。
・脊柱管狭窄症の症状緩和のためには愛知県刈谷市の整体サロンEXがオススメ！
脊柱管狭窄症の症状が悪化していくと、歩くのも困難になって日常生活に支障が出てしまいます。
もしかしたら手術をしなくてはいけないかも……と悩みも増えてしまうかも。
そんなときは整体へ相談して、症状改善に取り組んでみてはいかがでしょうか！？
この記事を書いた人
「整体サロンEX」院長 ｜ 鍼灸師（国家資格）
立松 栄二
開院以来のべ12万人以上が来院する愛知県刈谷市の「整体サロンEX」院長。
元サッカーJ1トレーナーや元世界選手権帯同トレーナーなどの著名人も推薦する独自の技術で、身体の痛みやコリなどの不調を根本的な改善に導くため日々施術を行っている。
施術家になった経緯や、どのような想いでこのブログを書いているかを語らせていただいています。
