事故で体を痛めたら整体に行こう!施術までの流れについて

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事故で体を痛めたら整体に行こう!施術までの流れについて
立松 栄二

ブログ著者:立松 栄二

来院総数のべ12万人超え、世界レベルのトレーナーも推薦する整体サロン院長
国家資格保持(鍼灸師)

交通事故の件数は年々減少傾向にあるものの、

2018年で約43万件、負傷者は約53万人にものぼります。

思わぬ事故で怪我をしてしまっても、どうしていいかわからない方が大多数だと思います。

(参考URL:https://www.itarda.or.jp/situation_accidents

そこで今回は

について解説したいと思います。

●事故に遭ったときの手当と後遺症の関係

事故に遭ったときの怪我は瞬間的に大きな衝撃がかかるため、

通常時に転んだ怪我よりも損傷のダメージが深く、広範囲に及ぶことが多いです。

事故の怪我といえば

治りにくい

再発しやすい

何年後かに痛みだす

という印象が強いのもこのためと言われています。

治るスピードも、通常の怪我より長くかかることがあります。

ピンポイントに衝撃が加わることがむち打ちなどの特徴ですが、

ある程度のダメージを受けると普段通りのケアでは回復しないケースも。

また、事故の怪我で後遺症が残ってしまった場合、

再発したり、患部が弱くなったりということも多くみられます。

普通通りのケアで表面的に治ったときでも、

アフターケアをしないでそのままにしていると古傷になりやすくなります。

事故に遭って怪我をしてしまったときは、

普段以上にしっかりとケアをして、後遺症が出ないようにすることが何より重要です。

●事故後、整体で施術を受けるまでの流れ

では、実際にはどのようにケアをしていけばいいのでしょうか?

ここでは交通事故後、整体で施術を受けるまでの基本的な流れについて解説します。

交通事故に遭ってしまったら、先ずはこの3点を忘れずにしましょう。

1)警察へ届出する

2)保険会社に連絡する

3)相手がいる場合は連絡先を必ず交換する

交通事故の怪我では、後になって痛みが出てくることが少なくありません。

痛くないから大丈夫」と安心せずに、

相手の連絡先は必ず交換しておくようにしましょう。

また病院で、レントゲンCTなどの必要な検査も受けておきましょう。

少しでも痛みがある部分は必ず医師に伝えて診断してもらってください。

多くの整体院では、症状や怪我の状態を確認してから施術を開始します。

施術内容はその人の症状によりさまざま。

すでに病院で治療を受けられている方も、

痛みや症状が気になったときは整体院に相談してみてはいかがでしょうか?

●事故に遭ったときの整体の施術内容

交通事故の怪我で整体院へ行くと、

怪我の状態や日常生活に合わせた施術を受けることができます。

整体の基本的な施術に加えて、

整体院によっては鍼灸電気療法テーピングリハビリなどさまざま。

その人の状態にあった施術をし、症状を改善させていきます。

事故の怪我で大半を占める「むち打ち」は

筋肉やスジの損傷がレントゲンに写らないことも多いため、

整体の施術をすることで、身体の問題点を見つけることができます。

施術期間は症状や個人差にもよりますが、3~6ヶ月で治ることが多いです。

また、整体院によっては保険適用となる場合もあるので、

保険会社や病院に都度確認をするようにしましょう。

保険会社では「通院していない」=「完治」と判断されるのが一般的。

痛みが残っていたとしても、通院の記録がない場合は「完治」と判断される場合があります。

交通事故での怪我のケアは、集中的に治すことが保険適用の基本となることを忘れずに!

参考URL:https://www.marimo-seikotsu.jp/treatment.php

●まとめ:事故で体を痛めたら整体に行こう!施術までの流れについて

事故に遭ってしまったときは、

怪我をしたらすぐに手当をしないと後遺症がおきてしまう

整体で施術を受ける際は警察や保険会社に連絡し、病院で診察後に受けるのが◎

整体の施術内容はさまざまで、事故の怪我は3~6ヶ月で治ることが多い

ということがわかりました!

この記事を書いた人

立松 栄二

「整体サロンEX」院長 | 鍼灸師(国家資格)

立松 栄二

開院以来のべ12万人以上が来院する愛知県刈谷市の「整体サロンEX」院長。

元サッカーJ1トレーナーや元世界選手権帯同トレーナーなどの著名人も推薦する独自の技術で、身体の痛みやコリなどの不調を根本的な改善に導くため日々施術を行っている。

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施術家になった経緯や、どのような想いでこのブログを書いているかを語らせていただいています。