ギックリ腰になったときの応急処置は?やっていいこと・ダメなことを解説

セルフケア
ギックリ腰になったときの応急処置は?やっていいこと・ダメなことを解説
立松 栄二

ブログ著者:立松 栄二

来院総数のべ12万人超え、世界レベルのトレーナーも推薦する整体サロン院長
国家資格保持(鍼灸師)

目次

  1. ギックリ腰になってしまった方へ
  2. ギックリ腰になった直後の状態とは?
  3. まずやるべき応急処置
  4. やってはいけない行動
  5. 整体ではギックリ腰をどのように考える?
  6. こんな場合は注意が必要です
  7. 再発を防ぐために意識したいこと
  8. ギックリ腰でお悩みの方へ
  9. まとめ

1.ギックリ腰になってしまった方へ

「急に腰が痛くなって動けない」
「どうしたらいいのか分からない」

そんな状態で不安を感じていませんか?

ギックリ腰は突然起こる強い痛みのため、どう対応すればいいか迷う方も多いです。
朝起きたときや、物を持ち上げたときなど、何気ない動きがきっかけになることもあります。

まず大切なのは、無理をしないことです。

焦って動こうとすると、かえって悪化してしまうこともあります。
不安な気持ちはあると思いますが、まずは落ち着いて体の状態を確認していきましょう。

2.ギックリ腰になった直後の状態とは?

ギックリ腰は、腰まわりに急激な負担がかかることで起こる状態です。

そのため、

・動くと強い痛みが出る
・前かがみや立ち上がりがつらい
・少し動くだけでも不安を感じる

といった状態になることがあります。

このときの体は、炎症に近い状態になっていることもあり、無理に動くことでさらに悪化する可能性があります。

「少し動いたほうがいいのでは?」と思う方もいらっしゃいますが、強い痛みがある場合は、まず体を守ることが大切です。

3.まずやるべき応急処置

ギックリ腰になった直後は、体を守ることが最優先です。
無理をせず、できることから対応していきましょう。

3.1 楽な姿勢で安静にする

まずは、一番痛みが少ない姿勢で休むことが大切です。

・横向きで膝を軽く曲げる
・仰向けで膝を立てる

こうした姿勢は腰への負担が少なく、楽に感じやすいです。

無理に動こうとせず、「この姿勢なら少し楽」と感じる状態を優先してください。

3.2 患部を冷やす

痛みが強いときは、冷やすことで炎症を抑えることにつながります。

・保冷剤や氷をタオルで包む
・10〜15分ほど当てる

冷やしすぎないように注意しながら、無理のない範囲で行いましょう。

3.3 無理に動かさない

「少しでも動いた方がいいのでは?」と思う方も多いですが、
強い痛みがあるうちは、無理に動かさないことが大切です。

このタイミングで無理をすると、回復が遅れることもあります。

まずはしっかり休み、体の状態が落ち着くのを待ちましょう。

4.やってはいけない行動

ギックリ腰のときにやってしまいがちな行動の中には、症状を悪化させるものもあります。

4.1 無理にストレッチする

痛みがある状態で体を伸ばすと、筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

「伸ばせば良くなる」と思って行うと、かえって悪化することもあります。

4.2 温めすぎる

お風呂やカイロなどで温めると楽になるイメージがありますが、
痛みが強い初期は、温めることで炎症が強くなることもあります。

まずは冷やすことを意識しましょう。

4.3 我慢して動く

「仕事があるから」「家事をしないと」と無理をして動くと、回復が遅れる原因になります。

この時期は、しっかり休むことも大切な対処です。

5.整体ではギックリ腰をどのように考える?

整体では、ギックリ腰を体全体のバランスの影響として考えることがあります。

5.1 体全体のバランスを整える

腰だけでなく、骨盤や背中などのバランスが崩れることで、腰に負担がかかりやすくなります。

整体では、体全体を見ながら負担を減らしていくことを大切にしています。

5.2 筋肉の緊張をゆるめる

筋肉が固くなっている状態では、動きにくくなり回復もしにくくなります。

体の状態に合わせて緊張をやわらげることで、動きやすい状態を目指します。

5.3 再発しにくい体づくり

一時的な改善だけでなく、同じことを繰り返さないようにすることも大切です。

体の使い方やバランスを整えていくことで、再発しにくい状態を目指していきます。

6.こんな場合は注意が必要です

ギックリ腰の中には、無理をしない方がいいケースもあります。

6.1 痛みが強く動けない

少し動くだけでも強い痛みが出る場合は、無理をせず安静にすることが大切です。

6.2 痛みが長引いている

数日経っても痛みが変わらない、または悪化している場合は、体に負担がかかり続けている可能性もあります。

6.3 何度も繰り返している

ギックリ腰を何度も繰り返している場合は、生活習慣や体の使い方が影響していることもあります。

7.再発を防ぐために意識したいこと

ギックリ腰は、日常生活の積み重ねによって起こることも多いです。

7.1 姿勢を見直す

普段の姿勢を意識することで、腰への負担を減らすことができます。

7.2 急な動きを避ける

急に体をひねる、重いものを持つといった動きは負担になりやすいです。

7.3 体を冷やさない

体が冷えると筋肉が固くなりやすくなります。

8. ギックリ腰でお悩みの方へ

ギックリ腰は突然起こるため、不安を感じる方も多い不調です。

ただし、日常生活の中での負担が関係していることも多く、繰り返してしまうケースもあります。

そのため、一時的な対処だけでなく、体の状態を見直していくことも大切です。

無理をせず、自分の体の状態に合わせたケアを意識してみてください。

まとめ

ギックリ腰になったときは、まず無理をしないことが大切です。

特に、

・安静にする
・冷やす
・無理に動かさない

といった対応を意識することで、悪化を防ぐことにつながります。

また、

・無理なストレッチ
・温めすぎ
・我慢して動く

といった行動は、かえって負担になることもあります。

日常の中で少し意識を変えることで、再発の予防につなげることもできます。


腰の痛みについて原因や整体での考え方を詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧ください。

ギックリ腰は、日常生活の影響も大きく関係しています。
より詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

立松 栄二

「整体サロンEX」院長 | 鍼灸師(国家資格)

立松 栄二

開院以来のべ12万人以上が来院する愛知県刈谷市の「整体サロンEX」院長。

元サッカーJ1トレーナーや元世界選手権帯同トレーナーなどの著名人も推薦する独自の技術で、身体の痛みやコリなどの不調を根本的な改善に導くため日々施術を行っている。

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