肩こりと食いしばりは関係ある?見落とされやすい体のつながりを解説

セルフケア
肩こりと食いしばりは関係ある?見落とされやすい体のつながりを解説
立松 栄二

ブログ著者:立松 栄二

来院総数のべ12万人超え、世界レベルのトレーナーも推薦する整体サロン院長
国家資格保持(鍼灸師)

目次

  1. 肩こりと食いしばり、両方に悩んでいませんか?
  2. 肩こりと食いしばりはなぜ関係するのか?
  3. 肩こりと食いしばりが同時に起きる主な原因
  4. 肩こりと食いしばりの悪循環
  5. 食いしばりが体に与える影響の広がり
  6. 整体では肩こりと食いしばりの関係をどう考える?
  7. こんな症状でお悩みではありませんか?
  8. よくある質問
  9. 肩こりと食いしばりでお悩みの方へ
  10. まとめ

1.肩こりと食いしばり、両方に悩んでいませんか?

「肩こりがひどくて、マッサージに行っても次の日には戻ってしまう」

「朝起きると、あごが疲れていることが多い」

そんな経験が重なっている方は、実はとても多いです。

「肩こりと食いしばりは別々の問題」と思っている方もいるかもしれません。

でも、肩こりと食いしばりは深いところでつながっていることがほとんどです

どちらか一方だけを対処していても、もう一方が原因となって症状が繰り返されてしまうことがあります。

この記事では、肩こりと食いしばりの関係と、体全体のつながりについて、整体師の視点からわかりやすくお伝えしていきます。

「なぜ肩こりがなかなか改善しないのか」と疑問に感じている方に、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

2.肩こりと食いしばりはなぜ関係するのか?

肩こりと食いしばりが関係する最大の理由は、あごの筋肉と肩・首の筋肉がつながっているからです。

あごを動かす筋肉は、こめかみや側頭部を通って首・肩の筋肉とつながっています。

そのため、食いしばりによってあごの筋肉が緊張すると、その緊張が首や肩の筋肉にも広がっていくことがあります

また、食いしばりは自律神経とも関係しています。

ストレスや緊張が続くと交感神経が優位になり、全身の筋肉が緊張しやすい状態になるため、あごと肩・首が同時にこわばりやすくなります

つまり、肩こりと食いしばりは別々の症状ではなく、体全体の緊張という共通の原因からきていることが多いのです。

3.肩こりと食いしばりが同時に起きる主な原因

肩こりと食いしばりが同時に起きている方には、いくつかの共通した原因が見られます。

ひとつずつ確認してみてください。

3.1 ストレスや精神的な緊張

仕事や人間関係のストレスが続くと、無意識に全身に力が入りやすくなります。

ストレスによる緊張は、あごと肩・首に同時に現れやすく、食いしばりと肩こりが重なって起きやすくなります

3.2 長時間のデスクワークやスマホの使用

前かがみの姿勢が続くと、首や肩への負担が増えると同時に、あごの位置も不自然な状態になりやすくなります。

姿勢の崩れが続くと、肩こりと食いしばりの両方が慢性化しやすくなります

3.3 自律神経のバランスの乱れ

自律神経が乱れると、体全体が緊張モードになりやすくなります。

交感神経が優位な状態が続くと、あごと肩・首の筋肉の緊張が抜けにくくなり、食いしばりと肩こりが同時に悪化しやすくなります

3.4 睡眠中の食いしばり

睡眠中に食いしばっている方は、朝起きたときにあごだけでなく、首や肩にも疲労感を感じることがあります。

睡眠中の食いしばりは、知らないうちに首や肩への負担を増やしていることがあります

3.5 姿勢のゆがみや骨盤のバランスの乱れ

骨盤や背骨のゆがみが続くと、首や肩への負担が増えるだけでなく、あごの位置にも影響が出やすくなります。

体全体のバランスが崩れた状態が続くと、肩こりと食いしばりが同時に起きやすくなります

4.肩こりと食いしばりの悪循環

肩こりと食いしばりは、一方が悪化するともう一方も悪化するという悪循環に陥りやすい関係にあります。

悪循環のパターン 流れ
食いしばり→肩こり 食いしばりによるあごの緊張が首・肩に広がり肩こりが悪化する
肩こり→食いしばり 肩こりによるストレスや緊張があごに影響して食いしばりが悪化する
ストレス→両方 ストレスによって全身が緊張して食いしばりと肩こりが同時に悪化する

この悪循環が続くと、どちらか一方だけを対処しても症状が繰り返されやすくなります

肩こりのためにマッサージを受けても次の日には戻ってしまうという方は、食いしばりという別の原因が残ったままになっている可能性があります。

5.食いしばりが体に与える影響の広がり

食いしばりが続くと、あごや肩こりだけでなく、体全体にさまざまな影響が広がっていくことがあります。

食いしばりが引き起こす主な不調

・こめかみや側頭部の頭痛
・首こりや肩こりの慢性化
・顎関節症(あごが痛い・口が開きにくい)
・歯のすり減りやひび割れ
・自律神経の乱れによる疲労感や不眠
・顔まわりのこわばりやたるみ

このように、食いしばりは一見小さな習慣に見えても、放置すると体全体に影響が広がっていく可能性があります

特に、頭痛・肩こり・不眠・顎関節症が重なって起きている方は、食いしばりが共通の原因になっているケースが少なくありません。

「いくつもの不調が同時に出ている」という方は、食いしばりという視点から体を見直してみることが大切です

6.整体では肩こりと食いしばりの関係をどう考える?

整体では、肩こりと食いしばりを「別々の症状」とは考えません。

体全体の緊張やバランスの乱れが、あごと肩・首の両方に影響していると考えています。

特に、背骨や骨盤のゆがみは肩こりと食いしばりの両方と深い関わりがあります。

姿勢が崩れた状態が続くと、首や肩への負担が増えるだけでなく、あごの位置にも影響が出やすくなります

また、自律神経が乱れていると、体全体が緊張しやすい状態になります。

交感神経が優位な状態が続くと、あごと肩・首の筋肉の緊張が同時に抜けにくくなってしまいます

整体では、首や背骨、骨盤のバランスを整え、全身の筋肉のこわばりをほぐすことで、肩こりと食いしばりの両方が起こりにくい状態を目指しています。

「肩こりのためにマッサージに行っても繰り返す」という方は、食いしばりという原因にも目を向けてみることが大切です

7.こんな症状でお悩みではありませんか?

肩こりと食いしばりに悩む方から、よくこんなお声をいただきます。

「肩こりがひどくて、マッサージに行っても次の日には戻ってしまう」

「朝起きると、あごが疲れていることが多い」

「気づくと歯を強く噛んでいる」

「こめかみや側頭部が痛くなることがある」

「ストレスが多い時期に、肩こりと食いしばりが同時にひどくなる」

「歯医者さんにマウスピースを勧められたが、肩こりも一緒に悩んでいる」

こうした症状が重なっている方は、体全体の緊張が肩こりと食いしばりの両方として現れているサインかもしれません。

「どちらか一方だけを対処しても繰り返す」という状態は、共通の原因がまだ解消されていないサインです

まずは体全体の状態を確認してみることが大切です。

8.よくある質問

肩こりと食いしばりはどちらを先に対処すればいいですか?

どちらか一方だけを対処しても、共通の原因が残ったままでは繰り返しやすくなります。ストレスや姿勢の崩れ、自律神経の乱れなど、両方の症状につながっている根本的な原因に向き合うことが大切です。

マウスピースをつけていますが、肩こりも改善しますか?

マウスピースは歯への負担を軽減する効果がありますが、肩こりの原因である筋肉のこわばりや姿勢の崩れには直接アプローチしません。肩こりの改善には、体全体のバランスを整えるアプローチを合わせて行うことが効果的です。

食いしばりをやめれば肩こりも改善しますか?

食いしばりが改善されると、首や肩への負担が減って肩こりが和らぐことがあります。ただし、姿勢の崩れや自律神経の乱れなど、別の原因が残っている場合は、食いしばりが改善しても肩こりが続くことがあります。

ストレスを減らせば食いしばりと肩こりは改善しますか?

ストレスが原因のひとつであれば、ストレスが減ることで症状が和らぐことがあります。ただし、姿勢のクセや筋肉のこわばりが習慣化している場合は、ストレスが減っても症状が続くことがあるため、体の状態を整えるアプローチも合わせて行うことが大切です。

9.肩こりと食いしばりでお悩みの方へ

「肩こりと食いしばりが繰り返して、どうすればいいかわからない」という状態が続いているのは、本当につらいことだと思います。

整体サロンEXでは、肩こりと食いしばりに対して、あごだけ・肩だけを見るのではなく、首や背骨、骨盤など体全体のバランスを確認しながら施術を行っています。

全身の筋肉のこわばりをほぐし、自律神経が本来の働きを取り戻しやすい状態を整えることで、肩こりと食いしばりの両方が起こりにくい体を目指していきます。

「マッサージでは繰り返すばかり」という方も、体全体のバランスを整えることで楽になるケースがあります

まずは一度、お気軽にご相談してみてください。

肩こりについて詳しくはこちら

10.まとめ

肩こりと食いしばりは、一見別々の症状に見えますが、あごの筋肉と肩・首の筋肉のつながり、そしてストレスや自律神経の乱れという共通の原因からきていることがほとんどです。

どちらか一方だけを対処しても、共通の原因が残ったままでは症状が繰り返されやすくなります。

肩こりと食いしばりの悪循環から抜け出すためには、体全体のバランスを整えるアプローチが大切です

自分を責めるのではなく、まずは体の状態を確認することが大切です。

整体では、首や背骨、骨盤のバランスを整え、全身の筋肉のこわばりをほぐすことで、肩こりと食いしばりが起こりにくい状態を目指しています。

なお、愛知県刈谷市・安城市・知立市周辺で肩こりや食いしばりにお悩みの方は、お近くの整体サロンEXもご利用いただけます。

「どちらも繰り返す」という状態から抜け出すために、ぜひ一度体の状態を確認してみてください

肩こりについて詳しくはこちら
食いしばりの原因についてはこちら
肩こりと頭痛の関係についてはこちら
自律神経と肩こりの関係についてはこちら

この記事を書いた人

立松 栄二

「整体サロンEX」院長 | 鍼灸師(国家資格)

立松 栄二

開院以来のべ12万人以上が来院する愛知県刈谷市の「整体サロンEX」院長。

元サッカーJ1トレーナーや元世界選手権帯同トレーナーなどの著名人も推薦する独自の技術で、身体の痛みやコリなどの不調を根本的な改善に導くため日々施術を行っている。

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施術家になった経緯や、どのような想いでこのブログを書いているかを語らせていただいています。

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